私がWin5を30点台で買う理由

馬券力をアップさせる豆知識

Win5を始めたのは2022年1月、そのときからほぼ30点台で購入しております。
なぜ、30点台で購入しているかの理由を列挙し、これからそれぞれの理由を解説します。

資金管理面から有利

Win5は、JRA最難関馬券種であり的中は難しいが、配当は最大6億円と夢のある券種。

私もWin5を始めて2年半で的中は2回だけ。
(2022/3 72,330円
2024/3 662,790円)

しかし、全期間を通じても回収率は150%超なのです。
仮にWin5を毎週30点購入で年間56回開催なので、投資金額は168,000円。
年に一度的中でプラス可能となります。

心理的に許せる金額

Win5を始めた当初から宝くじを買う感覚でした。

だから宝くじ1ロット=10枚の金額の3,000円にしたのです。
要するに外れても痛いと思わない金額。
外れて熱くなり取り返そうと思わない金額とも言えます。

ギャンブルは熱くなったら負けです。

今年の大きな話題にもなりましたメジャーリーグの大谷選手の水原通訳の「ギャンブル依存症」ですが、ギャンブル依存症になりやすい方は熱くなるタイプの人です。

メインレース負けたから、「よし、最終レース」で取り返そうと、ロクに新聞も見ていないレースを買う方は要注意です。

ギャンブルに強いタイプの人は逆に

客観的に、長期間で優位性のあるところだけエントリーする(馬券を買う人)。

これは、株式でもFXでもポーカーでも、あらゆるギャンブルで、勝っている人の共通点です。

特にWin5のような的中難度が高い馬券を買うには、年間通してくらいの客観的な視点が必要と思うのです。

実際、Win5の1日の売上は有馬記念回を除き、6億円台で横ばいです。

これは、なかなか当たらないので、継続して購入できないのが原因だと考えられます。

1年間で1回も当たらない事も考えて、これだけ負けても構わないと思える金額をお勧めしたい。

私の場合は、1年に一度は当てられると思ってますし、それには継続して買っていくことが必須と思っているので、負けても痛くない3,000円台で購入しております。

この記事では、私のWin5の買い方として30点台の点数を勧めてますが、これは、それぞれの方の資金量や、負けても痛いと思わない金額を考慮して、点数は決めていかれるのがベストと思います。

点数を増やすと難易度が上がる

かなり、反発を頂きそうなキーワードですが、確かに目の前のWin5を当てるなら点数を増やせば当たる確率は高まります。

ただ、儲けるには的中してから一切Win5辞めれれば…の話です。

点数を増やすほど儲けるためには人気薄を買う必要があります。

簡単に人気薄と言いますが、今年2024年のヴィクトリアマイルでの、テンハッピーローズ(14番人気、単勝オッズ208.6倍)や、フェブラリーステークスでの、ペプチドナイル(11人気、単勝オッズ37.5倍)が買えますか?

実際、ヴィクトリアマイルの実況を聞いていてアナウンサーが「テンハッピーローズ」と叫んだとき、「えっ、そんな馬走っていたっけ?」と出馬表を確認したくらいでしたから(笑)。

余程の天才でなければ買えませんし、そんな穴馬買う人が5レースとも当てられるのか?とも思えます。(事実、ヴィクトリアマイル回のWin5の的中票数はたったの1票です。)

普通の人なら「全通り」でしか的中不可能でしょう。

1レースでも全通りを買うと、フルゲートで16-18点必要です。
仮に他のレースを3点ずつに抑えても
3×3×3×3×18=1,458点
145,800円×56=年間投資額816万円程。

年間回収率100%超になるためには、1,000万円超の配当を目指す必要が有り、的中への難易度は上がります。

単勝9人気以降の馬の勝率は格段に下がります。
過去1年間(2023/6/18-2024/6/17)のWin5で、単勝9人気以降の勝率は、

9番人気…5回(1.8%)

10番人気…3回(1.1%)

11番人気以降…15回(5.3%)

です。

9番人気以降の馬をすべて買っても、そのレースの突破率は8.2%であり、点数はフルゲートの数にも関係しますが、16頭立てなら8点買い、18頭立てなら10点買いと点数は膨大に膨れ上がり、

的中率の低い馬を点数をかけて勝負するのは、どう考えても長期で見れば回収率はマイナス。

何回も言いますが、これで儲けるには当てたときに辞めるしかありません。

それほど点数を増やすほど儲ける難易度は上がります。

それでも、点数を増やしてもずっと、継続してWin5やりたいという方に、お勧めするのは、

人気馬同志の買い目は最初から捨てる

です。

毎週1,000点、つまり10万円投資する方が、100万円未満の配当を当てても意味ありません。(と断言します)。

これ、単勝10倍、馬連10倍の馬券を10万円で一点買いするのと同じ。明らかにこちらの方が簡単です。

(Win5当てるのが夢、楽しみだーという方も一定数いらっしゃるのも理解しております)。

この方は年間投資額が10万円×56回なので、560万円なので、1,000万円超の配当を目指すべきですし、1,000万円未満の買い目は捨てることをお勧めします。

こうすることで点数が減らせますし、同じ点数でもカバーできる範囲が増えるので、当たる確率は上がります。

とはいえ、自分の買い目の配当が幾らになるかわからないという方も多いでしょう。

そういう方にお勧めなのが、私も使っているJRA-VANのデータベースソフトである「TARGET Frontier JV」です。

自分の買い目がどうのくらいの配当になるのかを現時点でのオッズを元にある程度の範囲で示してくれます。

買い目の削除も簡単にできるので、便利です。

月額2,200円が必要ですが、競馬新聞代として考えると安い。

実際、私はこの「TARGET Frontier JV」のみで予想し、馬券を買っております。

「TARGET Frontier JV」https://jra-van.jp/target/

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