今日は競馬ファンであれば、お楽しみの現役最強馬と目されるイクイノックスとダービーでイクイノックスを負かしたドゥデュースが対決する天皇賞・秋が行われます。
馬券的にはどうなのか?というGⅠとすればかなり少頭数のレースですが、見るのは楽しみですね。
当ブログではWin5を前走比較、データ、騎手などで30点台の少点数で絞って予想しております。
Win5erの方はもちろん、単勝派の方も参考にしていただけると幸いです。
今週のWin5のポイント
- 今週も東京・京都・新潟の3場開催。
- 新潟競馬場は雨で不良馬場の模様。
- 先週のWin5勝利騎手の内、過去1年間のWin5勝利数が一桁の菅原・武・古川・津村は評価を下げる
- 今週の組み合わせ数は700,128通り。
Win1 京都10R 3勝クラス 古都ステークス 考察
このレースは京都芝3000M3勝クラスのハンデ戦。
かなり開催の数が少ない条件であり、当然このコースを経験した馬も少なく、更にハンデ戦と難解なレース。
普段2000Mから2200Mくらいの条件を使っている馬より、長距離実績のある馬から狙いたい。
まずは、シホノエスペランサ、一昨年の菊花賞も使われ、1勝クラスとはいえ小倉の芝2600M勝ち、スローペースで切れる脚が使えるので、ここでも有力と考える。
次はミステリーウェイ、前5走の内馬券内が4回。2600M戦ばかり使われ、内枠を利して単騎逃げも考えられる。
メイショウブレゲ、ここ3走最速上がりを記録、小倉の2勝クラスの芝2600M戦、海の中道特別での勝ちっぷりが忘れられず、距離延長も有利。
ウィンエアフォルク、前走が格上挑戦、丹頂ステークスで勝ち馬と0.6差、捲くって上がり最速、鞍上、今年好調の幸騎手、ここも外枠から捲くって差してこないか?
この4頭から点数のこともあり、ハンデ戦なので、人気のシホノエスペランサを切ります。
(考察)
④ミステリーウェイ(池添)
⑮メイショウブレゲ(酒井)
⑱ウィンエアフォルク(幸)
Win2 東京10R オープン ペルセウスステークス 考察
このレースは、東京ダート1400M戦、オープンのハンデ競争。
ヴァルツァーシャルが人気していますが、その理由がよくわからない…切ります。
ダート短距離重賞で7歳馬ながら善戦を続けるヘリオス、このコース【3.1.0.3】であり、行く馬が見当たらず、内枠を利してスッと逃げれそうで、直線そのままも有りうる。※戸崎騎手乗り替わりもグッド!
ヘリオス有利な流れを考えると、後方待機のアルファマムには向かない展開。
もう1頭は同じ7歳馬でトップハンデのオメガレインボーで。
重賞では歯が立たないが、オープン、リステッドであれば、まだまだやれる馬。
実際、2走前の阪神ダ1400M別定オープン、ポラリスステークスを59キロで快勝、この条件なら。
(結論)
①ヘリオス(戸崎)
④オメガレインボー(藤岡祐)
Win3 新潟11R リステッド ルミエールオータムダッシュ 考察
このレースは新潟千直、リステッドのハンデ戦、しかも不良馬場。
何が来てもおかしく無さそうな条件になりましたが、芝で馬場が渋ったときの買い方
芝の重・不良馬場は、良馬場でそこそこ来る上がりの使えない馬から。
で行きます。
その条件に該当するのは3頭。
トキメキ、3走前韋駄天ステークスを勝ち馬と0.1、2走前のアイビスサマーダッシュを0.2差、中の枠になりましたが、上がりが使えない良馬場で差の無い馬、ここは買いで。
メディーヴァル、4走前韋駄天ステークス勝ち馬、ここ4走も良馬場でそこそこも切れ味悪い。
レジェーロ、重賞では歯が立たないが、新潟千直では、韋駄天ステークスが0.1差、アイビスサマーダッシュが0.4差。
ちなみにアイビスサマーダッシュは開幕週で、時計が出る馬場であり、前述3頭にとっては不利な条件、今日は見直せます。
(結論)
⑤トキメキ(松岡)
⑪メディーヴァル(西塚)
⑱レジェーロ(丸山)
Win4 京都11R リステッド カシオペアステークス 考察
このレースは、京都芝1800Mリステッド、別定戦。
Win1からWin3まではハンデ戦で、この3レースは荒れ予想で組み、ここからは堅め予想。
まずは、マテンロウスカイ、芝1800M戦で重賞を含め手堅い成績、前走はハイペースで逃げて、ノーカウント、適条件でこのメンツ、内枠の典さんでもあり買い。
もう1頭はエアフェンディタ、前走は60キロを背負うも、スローペースで最速の上がりで勝ち馬と0.2差、リステッドでは【2.1.1.3】と力上位。
(結論)
①マテンロウスカイ(横山典)
⑮エアフェンディタ(池添)
Win5 東京11R GⅠ 天皇賞・秋 考察
前述の通り、イクイノックスかドゥデュースか?の2強予想となっております。
しかし、古馬での成績は、海外の戦績を含め、イクイノックスが圧勝。
そして厩舎・オーナー側も、悲願の武騎手鞍上の凱旋門賞制覇のはずなのに、今年使わなかった。
体調も考慮してなのかも知れませんが、天皇賞・秋に使えるのなら、もう1回凱旋門賞も…でも使わなかったのは、この馬じゃあ勝てないと判断したのかも知れません。
あくまでイクイノックスに勝ったのは3歳時でのダービーでのこと。
宝塚記念も馬場が悪いことも考慮して、ルメールが外から安全策で差し切った、見た目より余裕のある勝ち方。
今では圧倒的な差となっていると考えます。
ここは1点抜きで。
(結論)
⑦イクイノックス(ルメール)
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