今週から新潟開催も始まり、3場開催へ。
そして秋の3歳女王決定戦、秋華賞が京都競馬場芝2000M内回りを舞台として行われます。
当ブログでは、Win5を前走比較・データ・騎手で各レースの有力馬を30点台に絞って予想しております。
Win5、単勝の予想の参考にご覧ください。
今週のWin5のポイント
- 今週から東京・京都・新潟の3場開催。新潟は開幕週、「内・前有利」を忘れずに。
- 先週のWin5勝利騎手の内、横山武史・北村友一・藤岡康太・西村・鮫島・藤岡祐介・三浦・池添騎手の評価を下げる(Win5年間勝利数が一桁の騎手の2週連続勝利の可能性は低い)
- 今週はGⅠ(芝1レース)リステッド(芝2レース)3勝クラス(芝・ダ各1レース)の設定。
- 今週の組み合わせ数は396,900通り。
Win1 東京10レース 3勝クラス テレビ静岡賞 考察
このレースは、3勝クラス東京ダート1400M定量戦。
まず、この東京ダート1400M戦の戦績から見ていくと、
スプラウティング、4走前の麦秋ステークス、前崩れの展開(テンの3ハロン34.1、上がり3ハロン37.3)を番手追走して勝ち馬と0.4差の内容あるレース。
ライフレッスンズ、2走前の鎌倉ステークス、前崩れの展開(テンの3ハロン34.6、上がり3ハロン37.5)を3番手追走で勝ち馬と0.3差とこれも内容のあるレース。
イグザルト、前5走中、4走がこの条件で常に差の無い競馬、勝ち切れないが注意は必要。
ハチメンロッピ、この条件2戦2勝の3歳馬。当然ここでも注意が必要。
アメリカンファクト、2走前麦秋ステークス、勝ち馬と0.1差と好走歴あるが、3勝クラス21走目では買えない。
レイニーデイ、4走前この条件の2勝クラスを1年以上の休養明け、10番人気で勝利(単勝でお世話になりました)昇級初戦を勝ち馬と0.2差でこの条件も勝ち負けできることを証明し、得意コースにもどり勝利したときも重馬場、今日も渋った馬場のここは要注意。
ウナギノボリ、常に上がりが使える馬だが追い込み一手なので、広く、直線の長いこの条件は要注意。実際3勝クラスで勝ち馬と0.3、0.5差と差の無い競馬をしている。
インヴァリアンス、2走前この条件を勝利、アウリガテソーロも2走前のこの条件、前崩れの展開(テンの3ハロン34.7、上がり3ハロン37.2)を番手追走して内容ある勝利。
不良馬場でもあり手広くいきます。
(結論)
①スプラウティング(田辺)
②ライフレッスンズ(永野)
③イグザルト(内田)
④ハチメンロッピ(原)
⑥レイニーデイ(丸田)
⑩ウナギノボリ(菅原)
⑬インヴァリアンス(藤岡祐)
⑭アウリガテソーロ(大野)
Win2 京都10R 3勝クラス 大原ステークス 考察
3勝クラス京都芝1800M定量戦、7頭立てと少頭数。
10/15、12:29現在単勝1.7倍のゴールドエクリプスの1点勝負で行きます。
過去2年間のWin5での単勝1倍台の勝率は6割超、先週は見事飛びましたが、先週は休み明けの距離延長であったり、初の古馬相手というのもあって飛びましたが、今日は、この京都芝1800Mで勝鞍もあり、ハンデ戦とはいえ、GⅢで連続掲示板の馬、3勝クラスであれば、大丈夫でしょう…と考えましたが、重馬場であり、前走の京都勝鞍が上がり33.2の競馬。いかにも良馬場向きで、1倍台は買いたくない。
芝の重馬場で狙うのは良馬場で常に僅差の競馬をしているが、上がりの使えない差しきれない馬。
典型的なのは、先週の京都大賞典を勝ったプラダリア。
このレースの出走馬で、該当するのが、ハートオブアシティ。
前5走で唯一大敗したのが、東京芝2000Mの府中ステークスでスローペースで先行しながら大敗。
上がり3ハロンが33.7と極端な直線よーいどんの競馬で今日みたいな馬場が向くタイプ。
(結論)
②ハートオブアシティ(幸)
Win3 新潟11レース リステッド 信越ステークス 考察
このレースは、リステッド新潟芝1400Mのハンデ戦。
現時点ではやや重、前述の通り開幕週で「内・前」有利。
そういう意味で人気はしてますが、サーマルウインド、前走も同じ条件である朱鷺ステークスを逃げて勝ち馬と0.1差。外せません。
ロンドンプラン、重賞ばかり使われ差の無い競馬の3歳馬、人気していますが、上がりが然程使える馬では無さそうなので、今日は要らないかと。
そういう意味では同じく3歳馬のメイクアスナッチも上がり使えないので切ります。
ある程度前に行け、そして上がりも使える馬で考えると浮上してきたのが、このコース【1.0.1.1】前走の朱鷺ステークスを勝ち馬と0.4差のアルーリングアウエイ。
差し馬で怖そうなホープフルサイン、グレイイングリーン、カルリーノ、ルプリュフォール居ますが、展開と馬場が向かないとして切ります。
(結論)
⑩アルーリングアウエイ(北村友)
⑬サーマルウインド(北村宏)
Win4 東京11レース リステッド オクトーバーステークス
このレースは、リステッド東京芝2000M定量戦。そして重馬場。
重馬場向きなのは、長期休養明け惨敗の後、間をあけてますがアライバル、後は、シルトホルン、セファーラジエルなどが該当します。
セファーラジエルは前走の目黒記念が道中捲くって勝ち馬と0.6差で、今回の距離短縮は好材料。
アライバルは状態が戻り切っているかどうかが微妙で評価を下げます。
(結論)
⑧シルトホルン(大野)
⑫セファーラジエル(木幡)
Win5 京都11レース GⅠ 秋華賞 考察
冒頭にも書きました通り、GⅠ京都芝2000M内回りコースで行われる秋の3歳女王決定戦。
ここで考えるのは、誰が見ても分かる通り、リバティアイランドの取捨選択。
重馬場、内回りと、キレッキレのこの馬に向かない舞台ではありますが、能力は抜けているこの馬は外せません。
重馬場向きと考えられるのは、ハーパー、ドゥーラ、距離は微妙ですがドゥアイズ、他はヒップホップソウル、エミューまで。
でもリバティも入れて、この馬たちを買うのは点数的にも難しいので、馬券の相手として考えます。
川田騎手、頼みます。
(結論)
⑥リバティアイランド(川田)
秋華賞の馬券はX(旧Twitter)で公開します。
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