今週も、JRAは先月のシルバーウィーク同様、週3日開催で月曜祝日のWin5。
シルバーウィーク時の9月18日(月・祝)は配当15,380円のガチガチ決着。
果たして今日は東京・京都とも雨で馬場が渋り、どうなるか?
当ブログでは、Win5の各レースの有力馬を前走比較・データ・騎手などで30点台に絞って予想します。
Win5、単勝予想にお役立てください。
本日のWin5のポイント
- 東京・京都の2場開催。
- 開幕週で「内・前有利」も雨で馬場が渋り、その影響がどうか?
- 昨日のWin5勝利騎手の内横山武史、北村友一、藤岡康太、西村騎手は評価を下げる(Win5の年間勝利数が一桁の騎手の2週連続勝利の可能性は低い。)
- 本日の設定はGⅡ(芝1レース)、リステッド(ダート1レース)3勝クラス(芝・ダート各1レース)2勝クラス(ダート1レース)。
- 本日の組み合わせ数は652,288通り。
Win1 東京9レース 2勝クラス 昇仙峡特別 考察
このレースは東京ダート2100メートル、2勝クラスハンデ戦の設定。
東京ダート2100Mという、ダート戦で2100Mという距離設定がここしか無いという特殊な設定。
ですので、過去の昇仙峡特別と同様の設定のレースを振り返って見ても、東京ダート2100Mに勝鞍あったり、近走で好走歴があったりと、リピーターが勝つ可能性が高いレース。
リピーター枠は、ラフルオリータ(2走前同条件勝ち馬と0.4差2着)、ローズボール(2走前同条件勝ち馬と0.4差3着)、ソムリエ(4走前同条件1勝クラス勝ち)アコークロー(2走前同条件1勝クラス勝ち)。
能力でセレクトすると、昇級初戦大敗だが、1勝クラスを5走連続馬券内で勝ち切り、長期休養明けはマイナスもイシュタルゲート。
未勝利勝ち後、1勝クラスを2レースで通過、昇級初戦も勝ち馬と0.6差のコロンビアテソーロ。
昇級初戦を初ダートで勝ち馬と0.3差の3着レッドベルアーム。
中山ダート2400M未勝利戦を2着と0.7差千切ったヨリノサファイヤと候補は多い。
この内、2勝クラスを13走目のローズボールは消しとしても7頭。
ハンデ戦でもあり、ここは荒れ想定として多めの勝負。
(考察)
①イシュタルゲート(斎藤)
②ラフルオリータ(北村宏)
⑪コロンビアテソーロ(佐々木)
⑫ソムリエ(石川)
⑬レッドベルアーム(戸崎)
⑮ヨリノサファイヤ(藤田)
⑯アコークロー(丸田)
Win2 京都10レース 3勝クラス 大山崎ステークス 考察
このレースは京都ダート1200M3勝クラス定量戦という設定。
重馬場で足抜きの良いダートで短距離戦、逃げ馬が怖い。
この並びで、逃げそうなのは、エコロアイ。
距離も戦績を見ると足らなさそうで、どうせ潰れるだろうと楽逃げされる可能性も有り。
3歳馬で、オープンでも0.5秒差、1秒差と大負けはしていないパラシュラーマ。
前走前に付けられず大敗したが、堅実なコパノハンプトン。
ダート転向して、2着馬を0.9差と大差勝ちのメイショウクリフト。
ずっと堅実なラブケリー、前走馬券内と外して、人気を落としているが勝ち馬との着差は0.3差、ここは美味しい。
かなり堅実と言える成績な、エーティーマクフィー、大外と今日の馬場で距離短縮と条件向かないので外します。
(結論)
②バラシュラーマ(川田)
④エコロアイ(菅原)
⑤コパノハンプトン(幸)
⑨メイショウクリフト(富田)
⑫ラブケリー(藤岡康)
Win3 東京10R 3勝クラス 六社ステークス 考察
東京芝2400M、3勝クラス定量戦。
この条件設定のレース、4年前まではハンデ戦で荒れることも多いが、ここ3年は人気決着が多い。
また、リピーターという目で見ると、この東京芝2400Mで3勝のワープスピード、前走同条件勝ち馬と0.2差のキングズパレス、同条件2勝クラスで勝利、2走前同条件で勝ち馬と0.1差のレッドヴェロシティ、2走前同条件勝ち馬と0.1差のチャックネイト、2走前同条件勝ち馬と0.4差のワイドエンペラー、障害帰りだが、3走前同条件逃げて勝ち馬と0.1差のサペラディと有力馬は多い。
しかし、ここは10月9日12:08現在単勝オッズ1.9倍のダノンタイガーに1点抜きで行きます。
過去2年間のWin5単勝オッズ1倍台の勝率は6割超。
2歳重賞、東京スポーツ杯を勝ち馬と0.1差、3歳重賞共同通信杯を勝ち馬と0.2差と実力あるのは間違い無し。2400Mが初距離は気になりますが、鞍上ルメさんに任せたいと思います。
(結論)
⑧ダノンザタイガー(ルメール)
Win4 京都11レース GⅡ 京都大賞典
昨日の毎日王冠同様、秋の天皇賞の前哨戦、伝統の重賞京都大賞典。
格から言えばこの2頭。ヴェラアズールとディープボンド。
ヴェラアズールは昨年のJCでの勝ちっぷりが、鮮やかでした。
有馬記念、ドバイ、宝塚記念での負けで人気落としてますが、有馬記念、宝塚記念は明らかに馬場と展開が向かないのでノーカウント。
ディープボンドは、渋った力の必要な馬場で能力を発揮するタイプ、今日も渋ってますが、とはいえ開幕週がどうなのか?
ブローザホーンは2連勝の後、函館記念を勝ち馬と0.4差の後、札幌日経賞を圧勝、上がりも効くタイプで開幕週の京都は合う感じもします。
逃げるのはアフリカンゴールドくらいで、番手につけて前走より距離短縮で展開も向きそう。
常に重賞で僅差の競馬のプラダリア、鳴尾記念勝ちのボッケリーニ、目黒記念勝ちのヒートオンビートと居ますが、プラダリアは瞬発力不足、ボッケリーニは阪神・中山向け、ヒートオンビートは前走は鞍上の勝利と、際立つ馬居ないので、ここは2点で…と行きたいのですが、Win1、Win2で35点使っておりますので、ここも魂の1点抜きで行かせていただきます。
(結論)
①ブローザホーン(菅原)
Win5 東京11レース リステッド グリーンチャンネルカップ
このレースは、東京ダートマイル、リステッド競争別定戦です。
昨日も書きましたが東京ダートマイルは、中距離戦唯一のダートのワンターンコースでリピーターが勝つ傾向が強いレース設定。
2走前東京ダートマイル勝ちのケイアイシェルビー、2走前の同条件リステッドを着差無しのハセドンも居ますが、
ここは東京ダマイル2戦2勝、3歳ダート重賞ユニコーンステークス勝ちのペリエールを抜粋します。
10月9日12時51分現在単勝オッズが、1.8倍で、1点抜き条件にも該当します。
ここもルメさん頼みます。
(結論)
⑤ペリエール(ルメール)
コメント