Win5反省会(神戸新聞杯・オールカマー)23/09/24

Win5回顧

先々週のWin5が久方ぶりのガチガチ決着の5桁配当。

その反動なのか、先週のWin5は、的中わずか1票、配当は4億円超え!。

凡人の私には全くの無理ゲーでしたが、それでも、この負けを踏まえて学ぶこともたくさんあるはず。

しっかり反省して、今週からのWin5に臨んで参ります。

みなさんのWin5予想、単勝予想のお役に立てれば幸いです。

先週のWin5結果

人気の和=40

配当=428,783,320円

前述の通り、的中はわずか1票。

いきなり単勝12番人気、15番人気と大荒れで、X(旧Twitter)のタイムラインでもキャリーオーバーが話題にもなっておりました。

結果としても今年1年間で最大の人気の和。

しかし、こんな極荒れの回でも、一票でも的中があるのは、ある意味凄いですし、Win5erの予想力は半端無いと感じております。

私のWin5の結果は、Win1【1.2.0.8】でした。

先週のWin5反省会

先週のWin5予想記事は以下から御覧ください。

いつも、Win1から順に反省していっているのですが、この日の予想の大局的なミスは、

中山・阪神とも高速馬場だった。

ことを確認せずに、開催7日目だし、特に中山は雨が降り馬場も渋ったので、外差し馬場だろうと思い込で予想してしまったことです。

これで全部狂ってしまいましたね。


Win1木更津特別、勝ったのはセンタースリール。

Win1、Win2ともハンデ戦で荒れ予想とし、いずれも3点セレクトしましたが、その予想を大きく上回る荒れたレース。

ここ数戦、常に逃げていたグラニットが逃げなかった。これは逃げたセンタースリールが勝ったことを考えると結果的に痛かった。

グラニットは人気していたので、センタースリール程、楽逃げさせてもらえなかったでしょうけど、逃げ馬が逃げなかったのは、辛いです。

今後のことを考えて控えたのか、それとも逃げられなかったのかは、わかりませんが、そこまで予想に入れられなかったですね。

因みに、勝ったセンタースリール。5走前まではダート中距離を使い、そこから芝の1200Mへ路線転向。

逃げられたことまで予想できるのかは別として、前走後方のまま見せ場のなかった馬だとしても、

差し・追い込み馬が、距離延長すると、自然と前につけられるので好走する可能性は有る。

ということは、覚えていて欲しいです。

馬は前走の距離を覚えていないので、距離が伸び、前回のレースよりペースが緩むことで、自然と前につけられるのです。

ただ、馬の気性や鞍上の作戦により、距離延長したとしても、後ろに控えることもあるので、全ての差し・追い込み馬が好走するとは限りません。

ただし、1勝クラスを11走しても勝てなくて、前走中山マイル勝ちで、引き続き同じ条件を使ったサザンステートを指名し2着に来たのは、ナイス予想と自分を褒めておきます。

長らく勝てなかった馬が、いきなり好走した場合、好走条件(ダ・芝、距離・コース)を継続して使ってきた場合は、厩舎の勝負レース。

厩舎も管理している馬が、どの条件(芝・ダ・距離・コース)で走るのかを把握できていない場合も多く、様々な条件を試し、その馬に最適な条件を探しています。

もし仮にあなたがその馬を管理している調教師であれば、一度、好走した条件であれば、次もその条件を使いたくなりますし、そのレースに向け仕上げていきませんか?

どんな競馬場、どんな距離、芝・ダ問わず勝つ馬なんていませんし、よほどのGⅠ馬で無い限り毎レース勝負!ということもないでしょう。

馬ごとに得意なコース、距離はあります。得意条件を使ってきたときは厩舎も勝負かけてます。

近走で勝った条件、もしくは好走した条件で、再度走ってきた場合は、好走する可能性が高いので、注意しています。

実際、9/17(日)開催のWin5、すべての勝ち馬が、前5走の内、出走レースと同じ条件で勝利、もしくは、馬券内に来てました。

確認してみてください。

そういう意味で、センタースリールが、次走以降、中山芝マイルを使ってきた場合は要注意です。


Win2道頓堀ステークス、勝ち馬はグレイトゲーナーでした。

このグレイトゲーナー、切り対象の馬だったのです。

条件戦で前5走馬券内が無い馬(芝・ダ両方使い、格上レースは除く)の勝率は圧倒的に低い。

実際、Win5に限定すると、過去1年間で上記の条件を満たす馬は1頭も勝利しておりません。

Win5に限定しなくても、2勝・3勝クラスでは、上記の条件で勝った馬は数頭。

この事実はショックでしたが、ある意味事故みたいな出来事と捉えております。

単勝15番人気でここ15走全てのレースで一度も馬券内が無い馬が勝ったということでも諦めがつきます。

このレースは逃げたメイショウエニシア、番手のグレイトゲーナーの行った行ったの競馬。

タイムを見てもテンの3ハロン34.5秒、上がり33.4秒と上がりの競馬でもあり、かなりの高速馬場ということがわかります。

土曜日の結果のチェックを怠ったと、反省しております。


Win3内房ステークス、勝ち馬はダノンマデイラでした。

予想でも有力馬の一頭、それも、能力としては出走馬の中でもナンバーワンとしておりましたが、1年以上の休養を挟んでいるので、評価を下げました。

過去1年間で1年以上の休養明けで勝った馬は、ダノンマデイラ含め10頭。(障害戦を除く)

その内半分の5頭がノーザンファーム、社台ファームの社台系。

ダノンマデイラも社台ファーム。

長期休養明けでも、社台系の馬は要注意。

と良く言われますが、データも証明しておりますね。

このレースは、ダートの重馬場想定で、時計の出る馬場と考え、逃げ馬で持ち時計もあるゴールドブリーズ、1点抜きで勝負しましたが、Win1のグラニット同様逃げれず、惨敗。

逃げ馬は逃げてこそ、持ち味を発揮するので、1点抜きには合わないと改めて感じました。


Win4神戸新聞杯、勝ち馬はサトノグランツでした。

結果Win5当てたのは、このレースだけ。

このレースはコースレコードを記録、テンの3ハロンが36.9秒、上がりが33.6秒、その差が3秒近くある典型的な上がりの競馬。

サトノグランツは、上手く内側を抜け出し勝利、川田騎手の上手さ発揮されてましたね。

反面、外枠のハーツコンチェルトは、4コーナーで外外回されて、かなりの不利。

まるで、セントライト記念のビデオを見ているようで、ソールオリエンスと同様に、このレースだけで評価してしまうと、本番の菊花賞、当てられないなと感じました。


Win5オールカマー、勝ち馬はローシャムパークでした。

ローシャムパークは函館記念の勝ち方は強かったですが、タイトルホルダー、ジェラルディーナの国内GⅠ馬が出走する中、格を考えると果たして勝てるのか疑問でした。

タイトルホルダー、ジェラルディーナ両頭とも、勝負は次走でしょうけど、そういう仕上がりの差を考えても、前々の流れを差し切る今回も強い勝ち方でした。

オールカマーは中山芝2200Mでの重賞、非根幹距離であり、該当の距離に強い馬という視点でも、予想はしたのですが、ローシャムパークは芝1800Mでも2勝、中山芝2200M重賞のセントライト記念でも勝ち馬と0.5秒差の3着があるので、距離適性もありましたね。

ただ、予想順では、タイトルホルダー、ジェラルディーナ、ノースブリッジと考えていたので点数を考えるとローシャムパークまで広げることは不可能でした。

私の力量と30点台の点数では、取れない馬券ですね。


実際、先週のWin5的中された方、何点勝負だったんでしょうねえ。

かなりの点数回さないと、この回取れないでしょう。

先週のWin5の組み合わせ数は、648,960通り。全通り買うと、64,896,000円!!。

結果論ですが、先週のWin5全通りで購入しても、充分プラスには持っていけますけどね。

でも、買えるか?!(笑)。

私は今回、36点勝負なので、36/648,960=全通りに占める割合は0.005%。

まあ、凄い確率ですよね。天文学的な数字。

そんな確率でも、仮に36点×100円で買い続けると年間投資額(52回)=187,200円を超える配当を年間に一度でも的中出来れば、OK。

私は毎週、宝くじ買っている感覚です。

Win5投資額が、1回5,000円(50点)であれば、年間投資額が、260,000円。

1回10,000円(100点)であれば、年間投資額が520,000円。

1回100,000円(1,000点)であれば、年間投資額が5,200,000円。

10,000円投資であれば、狙う配当にもよりますが、年に1回当たればペイできそう。

流石に1回100,000円であれば、年に相当数当てないと、苦しいですよね。

他の馬券と同じく、Win5の適正投資額は、自分の投資可能額と、配当との関係で決まってきますよね。

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