春の訪れとともにGⅠシーズンが開幕します。
今週は、中京で春の短距離王者決定戦、GⅠ高松宮記念、中山では古馬ダート重賞GⅢマーチステークスが行われます。
昨年のお正月から始めたWin5、昨年の丁度先週の週に初めてWin5当てたので、先週は当たるのでは無いか？…と勝手な期待を持っていたのですが、まさかのWin0。
尽く裏目、裏目に行きましたが、今週も楽しみたいと思います。
まずは先週の振り返りからです。
先週のWin5 結果振り返り
Win1 阪神10R 3勝クラス 鳴門S 勝馬：ケイアイロページ 4番人気 浜中騎手
Win2 中山10R オープンクラス 千葉S 勝馬：スズカコテキタイ 1番人気 岩田康誠騎手
Win3 中京11R オープンクラス 名古屋城S 勝馬：ルコルセール 5番人気 菱田騎手
Win4 阪神11R GⅡ 阪神大賞典 勝馬：ジャスティンパレス 2番人気 ルメール騎手
Win5 中山11R GⅡ スプリングS 勝馬：ベラジオオペラ 2番人気 横山武史騎手
人気の和＝14
配当＝2,350,070円
5番人気以内で収まって比較的獲りやすい割に、良い配当だと思うのですが、私は前述の通り、Win0。
まず、Win1のケイアイロページ。
3歳重賞ですが、ユニコーンステークス3着馬。ここではダントツの格上馬。4番人気は美味しかった。
普段の馬券でも実績馬の人気薄を狙うのに、何故買わなかった…と後悔しております。
そしてWin2のスズカコテキタイ。
それまでの3連勝（4R連続連対）は、全て短期免許外人騎手ということで、この岩田パパの乗り替わりを嫌って外しました。
私の中で岩田パパは池添騎手と共に重賞仕事人と位置づける騎手なので、そこまで嫌うことはありませんでした。（たまにやらかしますが、そこはご愛嬌）
Win3は、先週の考察記事の有力馬にもピックアップしていないノーマークのルコルセール。
ただし、過去に未勝利から2勝クラスまで3連勝した実力馬なんです。
私の場合、過去の実績を持ち出して、オワコンの馬を追っかけないよう、馬柱と同じ近5走を軸に予想している都合上、無視してしまったのですが、連勝する馬は強いですよ。
展開の不利を予想の軸にしている私にとって、連勝する馬というのは、走るメンバーが変わるので、当然展開も違う、1つクラスが上がることでメンバーも強化されるので、恵まれて連勝できる馬は無く、連勝できる馬というのは確実に力がある馬と考えてます。
ただ、このWin5で唯一のナイスプレーと思えたのは、4連勝中のウィルソンテソーロを切れたこと。
きっちり調べたことありませんが、記憶にあるのは、
4連勝はあっても、5連勝の確率は低い。5連勝以上できるのは歴史的名馬。
です。
未勝利から3勝クラスまでで、4連勝。5連勝目でオープンクラスの壁にぶち当たったり、使い詰めで目に見えぬ疲れが残っていたり…と理由はあるのでしょうけど、去年から今年にかけて5連勝した馬いましたっけ？
今週も5連勝目が掛かったあの馬が出走してくるんですよね。
当然私は切ります。
先週は重賞が中山・阪神で開催されたことで、有力騎手が中山・阪神に集結。
その証拠にこのレースを勝った菱田騎手は、昨年Win5を1勝しかしていないのです。
今週は中京、中山で重賞があるので、阪神競馬場でのWin3はWin5リーディング下位騎手の台頭に要警戒です。
Win4は、やっぱり長距離は騎手の差が出ましたね。
川田騎手、リーディングなので下手ではありませんが、知られている通り、長距離は苦手としております。本番は逆転あるのでしょうか？
Win5は、ここでは力が違うと思っていたセブンマジシャンが展開の利もあり差しきれると踏んでたんですが、案外過ぎましたね。
位置取りも後ろですけど、上がりも大したことないし、こんなもんなんでしょうか⁉…。
今週のWin5のポイント
- 先週のWin5騎手（浜中・岩田康・菱田・ルメール・横山武）の連勝はあるのか？
- GⅠ開催の中京競馬場、重賞がある中山競馬場に有力騎手集まるので、阪神に残った騎手で、Win5リーディング下位騎手に勝ち目が出てくるのか？
- Win5トップ騎手である戸崎・松山は要マーク。
- ドバイワールドカップ騎乗の川田・ルメール・武・坂井は不在。
Win1 中山10R 3勝クラス 春興ステークス 考察
②サーマルウィンド（北村）
近5走の内、馬券内が3回。その中で大敗したのは格上GⅡニュージーランドトロフィーのみ。中山芝マイル【2.0.0.2】
④ドゥラモンド（津村）
近5走の内、大敗はダート戦。東京だが芝マイルは、上がり最速で勝馬と僅差の競馬。
⑤スリートップキズナ（内田）
ここ3走、中山マイルばかり使われ、僅差の競馬、前走2勝クラス勝ち。中山芝マイル【2.1.0.4】
⑥ニシノラブウインク（永野）
GⅢフラワーカップを勝馬と0.1秒差、GⅢ紫苑ステークスを勝馬と0.3秒差。中山の重賞で好走は好材料。
⑨ハーモニーマゼラン（石橋）
近5走、中山芝マイルばかり使われ、2回勝馬と僅差の競馬。
⑫デコラシオン（横山武）
中山芝レースの1勝クラス、2勝クラスを連勝。中山芝マイル【1.1.0.1】
⑬フィールシンパシー（横山琉）
1勝、2勝クラスを連勝。ここ3走は中山芝マイルを使われ、前走は最速上がりで勝馬と0.2秒差。
中山芝マイル【2.1.0.4】
⑭アバンチェリエ（大野）
前走中山芝マイル勝ち。中山芝マイル【2.0.0.2】
Win1から難解なレース。
有力と思える馬の多くが昇級初戦のレース。
そして鞍上も、Win5では頼りないメンツ。
その中で抜粋したいのは、②サーマルウィンド、⑫デコラシオン、⑬フィールシンパシー。
格上とも言えるニシノラブウインクが、叩き3走目で頼りない結果。勝ち味に遅いのは気になる。
現級の馬が頼りないので、昇り馬に期待したい。
堅実で、順調に勝ち上がってきているサーマルウインド。
デコラシオンはマイルは少し忙しそうに思うのと、鞍上横山武の連勝は無しと見込んで切ります。
同じく、後方待機で良い脚を使ったフィールシンパシーだが、差し届かないことも想定されるけどこの中では強そう。
（結論）
②サーマルウインド（北村）
⑬フィールシンパシー（横山琉）
Win2 中京10R 2勝クラス 天白川特别 考察
①ショーコモド（角田大）
中京ダ1900【1.0.1.2】全体の成績からもこのコースがかなり得意。昇級初戦だが注意。
④イシュタルゲート（岩田望）
近5走とも馬券内。昇級初戦だが、2着馬に1秒差をつける圧勝。
⑥パトリオットラン（和田）
近5走の内、3走馬券内。前走の昇級初戦は逃げて勝馬と0.6秒差。
⑦ショウサンキズナ（松本）
中京ダ1900の1勝、2勝クラスを連勝。前走の昇級初戦は大敗。中京ダ1900【2.0.1.1】
⑧セブンレスター（黛）
2走前東京ダ2100前崩れの展開を先行して勝馬と0.2秒差。前走阪神ダ2000を勝馬と0.3秒差。距離短縮は好材料。
⑩スーパーチーフ（西村）
5走前、中京ダ1900勝ち。昇級初戦、阪神ダ1800を勝馬と着差無し。前走、2走前は上がり最速を使って僅差の競馬。
⑫ヴォルゴグラード（戸崎）
未勝利、1勝クラスを連勝。
⑬トレデマンド（鮫島）
5走前に中京ダ1800勝ち。長期休養明け挟み、冴えない成績だが、ダートに限れば【2.2.0.4】、中京ダ【2.1.0.1】
ここも難解なレース。
鞍上を考えると、⑩⑫⑬。
イシュタルゲートは前走圧勝だが、7歳馬で、勝ち上がるのにここまで時間かかっての昇級初戦は疑いたい。
中京ダ1900を連勝のショウサンキズナ、鞍上が…。
展開不利の流れを良い競馬をしたセブンレスターも捨てがたいけど、ここも鞍上が…。
得意コースに戻って、最近メキメキ力を付けている鞍上のスーパーチーフが勝負気配、ここは1頭抜き行きます。
（結論）
⑩スーパーチーフ（西村）
Win3 阪神11R オープンクラス 六甲ステークス 考察
①シュヴァリエローズ（酒井）
3走前阪神芝1600スローペースの流れを最速上がりで勝馬と0.3秒差。
③セルバーグ（今村）
近5走全て馬券内。そして3勝。1勝、2勝クラスを連勝の昇り馬。阪神芝マイルを【2.0.1.1】
④ラインベック（藤岡康）
2走前阪神芝マイルを勝馬と0.1秒差。前走中山芝マイル勝ち。
⑥グラティアス（デムーロ）
近5走の内馬券内3回。常に僅差の競馬、阪神芝【0.0.0.2】
⑦ヴィジュネル（角田大）
3走前中京芝マイルを勝馬と0.1秒差、2走前東京芝マイルを勝馬と0.1秒差。阪神芝【0.0.0.4】
⑨ノルカソルカ（菱田）
4走前東京芝マイル逃げて勝馬と0.1秒差。前走中山芝マイルを逃げて勝馬と0.1秒差。
⑩トリプルエース（中井）
4走前東京芝1400を勝馬と0.1秒差。3走前東京マイルを勝馬と着差無し。GⅡ阪神カップを勝馬と0.6秒差。
⑬グレイイングリーン（荻野）
近5走、オープンクラスを僅差の競馬。GⅢ阪急杯を勝馬と0.6秒差。
⑭オニャンコポン（亀田）
重賞ばかり使われ、前走オープンクラス、阪神芝マイルを勝馬と0.4秒差。
⑮アドマイヤハダル（藤岡佑）
GⅡ中山記念を勝馬と0.4秒差。ほぼ1年の長期休養明け。
ここも似たりよったりの勝ち味に遅い馬が多いのだが、オープンクラスを勝った馬は、
④ラインベック（前走と中京2歳ステークス勝ちで2勝）
⑥グラティアス（GⅢ京王杯勝ち）
⑫アイラブテーラー（但し3年も遡る）
⑭オニャンコポン（GⅢ京王杯勝ち）
⑮アドマイヤハダル（若葉ステークス勝ち）
と5頭。
とはいえ、グラティアスはその京王杯以来勝鞍無し。
オニャンコポンは、近5走馬券内無し。
これ、今週のWin5で3月までのデータが出揃うので、その時に発表するのですが、独自につけているデータで、
近5走（つまり馬柱内）で馬券内に来ない馬は、ほぼWin5で1着にならない
というのがあります。
そうなると、ラインベック、アドマイヤハダルとなるのだが、アドマイヤハダルは、パンサラッサが勝ち、カラテが2着の中山記念3着馬。まともであれば、ここでは抜けている存在。
どれだけ戻っているのかが鍵だが、調教を見てもわからない私には判断つきませんので買い。
あと、去年Win5を5勝の藤岡康太、すでに今年3勝しており、今月も1勝。ここは外します。
あとは、昇り馬で、このコースも得意のセルバーグ。
（結論）
③セルバーグ（今村）
⑮アドマイヤハダル（藤岡佑）
Win4 中山11R GⅢ マーチステークス 考察
②カテドラル（石川）
4走前GⅢ中京記念勝馬と0.1秒差、前走GⅢ小倉大賞典勝馬と着差無し。初ダート。
③ロードヴァレンチ（永野）
1勝から3勝クラスまで3連勝。ここ2走は中山ダ1800を逃げて連勝。
④デルマルーヴル（松岡）
前走地方重賞GⅢ佐賀記念を勝馬と0.2秒差。
⑦ハピ（横山典）
ジャパンダートダービーGⅠを勝馬と0.3秒差。GⅢレパードステークスを勝馬と0.1秒差。GⅢシリウスステークスを勝馬と0.1秒差。GⅢみやこステークスを勝馬と0.1秒差。GⅠチャンピオンズカップを勝馬と0.2秒差。
⑧ウイリアムバローズ（横山武）
中山ダ1800の3勝、オープンクラスを連勝。同じく中山ダ1800のオープンクラスを勝馬と0.1秒差。GⅢみやこステークスは大敗。再び、中山ダ1800オープンクラスを勝馬と着差無し。中山ダ1800【3.2.0.0】
⑨ホウオウルバン（内田）
2走前中京ダ1900のオープンクラスを道中捲って勝馬と0.1秒差。前走は中山ダ1800オープンクラスを勝利。中山ダ1800【5.0.1.4】
⑩ヴァルツァーシャル（菅原）
近5走の内2勝。前走中山ダ1800オープンクラスを勝馬と0.1秒差。負けたのはホウオウルバン。
⑫ハヤブサナンデクン（津村）
5走前中京ダ1800オープンクラス勝ち。GⅢ武蔵野ステークスを勝馬と0.5秒差。阪神ダ1800オープンクラスを勝馬と0.1秒差。GⅡ東海ステークスを勝馬と0.7秒差。
⑬ゲンパチルシファー（大野）
2走前GⅢプロキオンステークス勝ち。
⑮カフジオクタゴン（北村）
4走前GⅢレパードステークス勝ち。このレースの3着がハピ。3走前が地方重賞GⅢ白山大賞典を勝馬と0.5秒差。続くGⅠJBCクラシックは大敗も、前走地方重賞GⅢ佐賀記念を勝馬と0.2秒差。
⑯サンライズホープ（幸）
GⅢみやこステークス勝ち。このレースの4着がハピ。GⅠチャンピオンズカップを勝馬と0.7秒差。GⅠ東京大賞典を道中捲って勝馬と1秒差。距離短縮で。
単に成績だけを見るとハピの堅実さが浮かび上がるのですが、前述通り、ポロポロこのレースの出走馬に負けているんですよね。馬券を買うときには軸にしたい馬ですが、Win5となると買いにくい。
格で考えると、重賞勝ち馬は、
カテドラル（GⅢオータムハンデキャップ）※当然芝のレース。
デルマルーヴル（地方重賞ばかりGⅡを2勝）
ケンシンコウ（GⅢレパードステークス）
ゲンパチルシファー（GⅢプロキオンステークス）
プリティーチャンス（地方牝馬限定重賞GⅡ）
カフジオクタゴン（GⅢレパードステークス）
サンライズホープ（GⅢシリウスステークス、みやこステークス）
となります。
明らかに格上は、サンライズホープとなります。
チャンピオンズカップは、前残りの競馬。あのレースは切れ味抜群のジュライボルトが強すぎました。
位置取りが後ろ過ぎ。
東京大賞典、言わずと知れた地方重賞の最高峰。ここを捲って勝ちに行って負けたのは良い内容。今回距離短縮は魅力です。
鞍上も最近、調子の良い幸騎手。
それと3連勝をする馬は4連勝もするということで、ロードヴァレンチも。
（結論）
③ロードヴァレンチ（永野）
⑯サンライズホープ（幸）
Win5 中京11R GⅠ 高松宮記念 考察
①トゥラヴェラスーラ（丹内）
近5走を見ると、GⅢ阪急杯を勝馬と0.1秒差、GⅠ高松宮記念を勝馬と0.1秒差、GⅠスプリンターズステークスを勝馬と0.3秒差、GⅡスワンステークスを勝馬と0.2秒差。GⅡ阪神カップを勝馬と0.2秒差。
③キルロード（和田）
同じく近5走で見ると、GⅢオーシャンステークスを勝馬と0.4秒差、GⅠ高松宮記念を勝馬と着差無し。GⅢ函館スプリントステークスを勝馬と0.5秒差、GⅢ京阪杯を勝馬と0.2秒差。GⅢシルクロードステークス勝馬と1.5秒差。
⑤メイケイエール（池添）
GⅠ高松宮記念を勝馬と0.1秒差、GⅡ京王杯スプリングカップ勝ち、GⅡセントウルステークス勝ち、GⅠスプリンターズステークスを勝馬と0.9秒差、GⅠ香港スプリントを勝馬と0.3秒差。
⑥ナランフレグ（丸田）
GⅠ高松宮記念勝ち、GⅠ安田記念を勝馬と0.4秒差、GⅠスプリンターズステークスを勝馬と0.2秒差。
GⅠ香港スプリントを勝馬と0.6秒差、GⅢオーシャンステークスを勝馬と0.7秒差。
⑦ヴェントヴォーチェ（西村）
GⅢキーンランドステークス勝ち、GⅠスプリンターズステークスを勝馬と0.6秒差、GⅢオーシャンステークス勝ち。
⑧ロータスランド（岩田康）
GⅠ安田記念を勝馬と0.4秒差、GⅡスワンステークスを勝馬と0.3秒差、GⅠマイルチャンピオンシップを勝馬と0.4秒差、GⅡ阪神カップを勝馬と0.4秒差、GⅢ京都牝馬ステークスを勝馬と0.2秒差。
⑪ピクシーナイト（戸崎）
GⅢCBC賞を勝馬と0.1秒差、GⅡセントウルステークスを勝馬と着差無し、GⅠスプリンターズステークス勝ち。香港スプリントで事故に巻き込まれ、1年以上の長期休養明け。
⑫アグリ（横山和）
1勝、2勝、3勝クラス、GⅢ阪急杯と4連勝。
⑭トウシンマカオ（鮫島）
阪神芝1200のオープンクラス、GⅢ京阪杯勝ち、GⅢシルクロードステークスを勝馬と0.5秒差。
⑮ナムラクレア（浜中）
GⅠ桜花賞勝馬と0.1秒差、GⅢ函館スプリントステークス勝ち、GⅢ北九州記念勝馬と0.2秒差、GⅠスプリンターズステークスを勝馬と0.2秒差、GⅢシルクロードステークス勝ち。
⑱ウインマーベル（松山）
中京芝1400オープンクラス勝ち、GⅢ葵ステークス勝ち、GⅢキーンランドステークスを勝馬と0.1秒差、GⅠスプリンターズステークスを勝馬と着差無し、GⅢシルクロードステークスを勝馬と1秒差。
パッと見て荒れそうなGⅠ高松宮記念、昨年も大荒れでしたからね。
因みに、昨年、ナランフレグとキルロードを事前に推し馬としてブログでも推奨していて買っていないという残念なことをやってます…。
本筋から話はずれましたが、私は、先週のWin5の振り返り通り、5連勝のかかったアグリは切ります。
あと、ナムラクレアも、先週勝った浜中騎手の連勝は無いということもありますが、前走のシルクロードステークスで思ったことは、本来なら叩きの1戦で勝負しなくても良いレースを勝ってしまったということ。この馬GⅢホルダーな気がするんです。これは一種の勘なので、あまり参考にしないでください。
前述の昨年の高松宮記念の回顧記事にもあります通り、メイケイエールは買います。
あと、昨年のスプリンターズステークスを3着と、高松宮記念がフロッグではないことを証明し、明らかに前走は叩きの1戦だったナランフレグ。
そして1年以上の休養明けをぶっつけで臨むピクシーナイト。勝負できる状態でなければ、どこかで1回叩いているはず。ここは買います。
後は、ハンデ重賞を使わずに、常に別定重賞を使い、しっかり勝っているヴェントボーチェ。
ロータスランドですが、前走の岩田パパの大外を嫌って一旦下げて内から追い込んできた、乗り方を見ると流石に重賞請負人という勝負強さというか上手さを感じましたが、岩田パパも2連勝は無いと見込んで外します。
（結論）
⑤メイケイエール（池添）
⑥ナランフレグ（丸田）
⑦ヴェントヴォーチェ（西村）
⑪ピクシーナイト（戸崎）
合計32点勝負となります。
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